岡本かの子『桜』より いつてんすみすりなが
まんざんさくらのいろは
ひたちたり
岡本かの子『桜』より

 馬酔木(あせび)明朝は旧字明朝体フォントです。コンピュータ上の文章を旧字で読みたい、あるいは自分で書いた文章を旧字で表示したい、そんな旧字好きの方へ。

使用許諾条件

 馬酔木明朝を IPAフォントライセンスv1.0 のもとで公開します。

特徴

見本

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明朝体の伝統と未来 progressive tradition
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明朝体の伝統と未来 progressive tradition
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明朝体の伝統と未来 progressive tradition
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明朝体の伝統と未来 progressive tradition

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

山路を登りながら、かう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生れて、画が出来る。

よくある質問

 馬酔木ゴシックはあるのか。
 旧字形データの抽出元である「IPAmj明朝」にゴシック版がないため、今のところ馬酔木ゴシックの予定はありません。
 馬酔木明朝ボールドはあるのか。
 同じく「IPAmj明朝」にボールドがないため、今のところ馬酔木明朝ボールドの予定はありません。何らかの方法で太字を自動生成できるとよいのですが。
 間違った字が表示される。
 こちらへ御一報ください。

詳細

 馬酔木明朝は以下のフォントを合成して作られました。

 フォント作成のため作ったプログラムは GitHub に公開してありますので御覧ください。フォントに関する問題報告などもこちらへどうぞ。

改訂履歴

 v1.011 (2016-05-15)
 縦書きで漢字が下にずれる不具合を修正
 漢字以外の字にもあった微妙な位置ずれを解消
 v1.010 (2016-05-11)
 英数字・記号等の書体を変更(三番明朝(IPAex明朝由来)→ 愛宕明朝(錦明朝かな由来))
 ウェイトの表記を Regular から Light に変更(実際の字の太さには変更なし)

 以前の履歴は GitHub を御覧ください。

謝辞

 本フォントの構想元となった旧式明朝印刷体フォント「五月雨明朝」、古風ながら洗練された仮名フォント「錦明朝かな」、両フォント作者に心から感謝申し上げます。